「数字」と「現場」がつながり始め、後継者としての視点が育ってきました
試算表作成の遅れについて改善を進めた結果、宿題となっていた試算表についても、わずか2週間で5か月分を整理することができました。
今回特に印象的だったのは、単に試算表を作るだけではなく、社長と後継者が一緒に数字を確認しながら、「会社の現状をどう読み解くか」を丁寧に整理していただいたことです。
試算表の読み合わせでは、社長・後継者それぞれの理解度に合わせながら、
- 現状把握
- 課題整理
- 今後の見通し
について、膝を突き合わせて一緒に確認していただきました。
数字が苦手な立場でも理解できるよう、丁寧かつ分かりやすく説明していただけたことで、「数字の向こう側にある会社の課題」が少しずつ見えるようになってきました。
また、単なる会計知識だけではなく、実際の銀行交渉や経営経験を踏まえた現実的な視点から助言をいただけたことも、大変参考になりました。
さらに、現場とのやり取りを通じて、在庫管理や原価管理に関する無駄や課題も整理され始めており、今後は財務・在庫・原価を連動させながら、より実態に合った経営管理へつなげていく方向性も見えてきました。
現場だけ、数字だけではなく、「現場」「財務」「経営」を一つにつなげながら改善を進めていただけることで、後継者としての視点や考え方も少しずつ育ってきていると感じています。
(事業承継支援/経営管理・現場改善支援)

