「現場ができそうだ」と思える改善を一緒に考えてくれた

平岡さんは、まず現場の業務を丁寧に把握したうえで、「仕事を効率化し、現場が無理なく回る形をつくること」が、弊社に必要な方向性だと整理してくださいました。

その過程で初めて実感したのは、これまで経営層が現場作業を十分に把握できておらず、社員の苦労や負担への共感も足りていなかったということです。

平岡さんは、これまでの豊富な現場経験から、どこが作業効率を悪くしているのかを的確に見抜かれていました。

しかし、問題点が見えても、すぐに一方的な改善策を押し付けるのではなく、まず現場の方の意見を丁寧に聞きながら、

「本当に現場でできそうか」
「無理なく続けられるか」

を一緒に考えながら進めてくださいました。

そのため、単なる理想論ではなく、現場自身が「これならできそうだ」と納得できる改善策を少しずつ形にしていくことができました。

また、このような支援を通じて、後継者として「現場をどう見るべきか」「どのように現場を巻き込みながら改善を進めるのか」という視点や考え方を学ぶことができたと感じています。

(食品製造業/業務改善・後継者支援)