現場・銀行・税理士をつなぎながら、会社全体で改善へ動き始めました
前回に引き続き、試算表作成の遅れ改善についてご支援いただきました。
今回特に印象的だったのは、単なる会計処理の改善ではなく、現場・税理士・銀行・社員を含めて、会社全体を巻き込みながら改善を進めていただいたことです。
まず、売掛金入力の遅れについて、会計システムと販売管理システムの誤差を得意先別に一つひとつ確認し、入力担当者と一緒に原因を整理していきました。
その中で、煩雑になっている業務や誤差の出やすい部分について、実務経験を踏まえながら改善方法を提案していただきました。
特にありがたかったのは、「こうしなさい」ではなく、現場担当者に「実際にできそうか」を確認しながら、一緒に現実的な改善策を探ってくださったことです。
そのため、現場としても納得感を持ちながら改善を進めることができました。
また、税理士との面談も設けていただき、現在の課題や改善施策について方向性を共有しました。
これまでは、税理士側も試算表遅れへの課題感を持ちながら、現場の忙しさもあり、なかなか踏み込めない状況だったと思います。
しかし、平岡さんが間に入って整理してくださったことで、会社と税理士が同じ方向を向きながら改善へ動けるようになりました。
さらに、銀行への進捗報告についても、現場で確認した誤差内容を具体的に説明していただいたことで、銀行側にも現状と課題感を理解していただくことができました。
加えて、社員面談を通じて、それぞれの立場から業務上の課題や不満を丁寧に引き出していただき、会社全体の仕組み上の問題も少しずつ見えてきました。
現在は、在庫管理・製造管理・財務管理など、多くの課題が絡み合っている状況ですが、「まず何から整えるべきか」を整理しながら、一歩ずつ改善へ進めています。
平岡さんは、現場の声にならない課題を拾い上げながら、経営層・社員・関係者を巻き込み、一緒に改善へ伴走してくださる信頼できるパートナーだと感じています。
(事業承継支援/経営改善・現場改善支援)

