会計freeeアドバイザーランクが 5つ星 になりました

この度、会計freee認定アドバイザーのランクが五つ星になりました。
税理士でも、会計事務所でもない、小さい会社を伴走型で支援するコンサルティング会社でありながら
こうした評価をいただけたことは何より有難いことです。
平岡商店がお手伝いしているのは家族経営、ひとり法人、個人事業主などの小さな会社の経理の自計化です。
また、自計化を通じて家族経営などの小さな会社の経理人材、経営人材の育成に取り組んでまいりました。
出来る(自分で)、読める(決算書が)、語れる(業績が)ことを重視し、税務ではなく財務(お金のやりくり)を中心に
自分たちで日常的な経理、会計が出来るようになること、また、そうした経理人材の育成のお手伝いをしてまいりました。
弊社は税理士でも、会計事務所でもありませんので、税務、確定申告、労務(社会保険)については顧問先の先生のご指導を仰ぎます。
また、記帳代行はいたしません。支援先様が自分たちで入力していただきます。
では、何をお手伝いするのか?
経理とは経営管理と言われることがありますが、日常的な経理、経営管理の内製化であります。
具体的には、現金、在庫、売掛金、買掛金の管理が正しく出来るようになることを目指します。
そのため、現金出納、クレジットカード、請求書取引の運用改善をお手伝いします。
そうすると、現預金、在庫、売掛金、買掛金のズレ、モレが日常的に発生していることに気づきます。
その原因の多くは情報の共有化と入力エラーです。
現預金の取引は会計freeeを通じて、在庫、売掛金、買掛金は販売ソフトを通じて、
一つずつ処理方法を見直し、皆さんと議論を重ね、一つずつ改善していきます。
数か月すると、現金、商品の受け払いを正しく入力できるようになり、少しずつ販売ソフトと会計ソフトのズレが減少します。
事業再生の現場で会計freeeの導入をお手伝いしてみて改めて感じることは
末路を迎える、ダメになる会社はほぼ間違いなく、正しい入力が出来ていません。
正しく残高の管理ができていません。
そうした経営の基本をないがしろにする一方で、無謀な投資、売り上げの膨張を試みます。
現金が在庫になり、在庫が売掛金、買掛金になり、また現金に戻ります。
正しい入力(記録)、残高管理が自分たちの会社を守る基本中の基本です。
そんな細かいことをやっても、、、と最初は嘲笑されますが、根気よく気づきをご提供し続ければ、気づき始めます。
いかに、当たり前のことが、当たり前に出来ていないか?
自分たちの経営活動が正しく記録されず、結果として正しい経営判断が出来なくなっているか?気づき始めます。
経営改善、事業再生に妙手奇策はありません。凡事徹底、反復連打あるのみです。
草むしりのごとく、一つずつ、モレ、ズレを修正していくと、その先に見えるのが ドンピシャ&リアル です。
家族経営などの小さな会社は、資本が小さいので、家族のお金とドンブリ勘定になるのが当たり前です。
どんぶり勘定は悪ではありません。
正しく管理し、お金に色がつけられるなら、ドンブリ勘定はドンピシャ勘定に変身します。
家族が会社と個人のお金を一括して毎日やりくりをしますから、休みなく動き続けます。
これを上手に記録すればリアルタイム化が実現します。
会計freeeは家族経営、ひとり法人、フリーランス、個人事業主、副業、兼業といったスモールビジネス、小さな会社でも
自分で経理が出来る、会計が出来る、経営管理が出来る会計ソフトだと思います。
そして、小さいからこそ、どんぶり勘定だからこそ、その利点を最大限に活用することが出来るのです。
税理士丸投げ、代行会社丸投げも良いですが、メリットもデメリットもあると思います。
詳しくは会計freeeのアドバイザー検索サイトでご覧ください。
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