会社案内
| 会社名 | 株式会社平岡商店 |
| 代表 | 平岡誠司 |
| 事務所 | 横浜市中区不老町1-2-1 中央第六関内ビル302 VIT横浜 045-228-8213 |
| 事業内容 | 【家族経営に対する経営コンサルティングサービス】 ・経理、財務、経営管理に関する伴走型支援 ・クラウド会計freeeの導入、運用支援(自計化) ・経理人材、経営管理人材の育成支援 ・決算書、試算表の分析と解説、コーチング ・資金繰り、事業計画、原価管理、事業再生の実務支援 ・金融機関への業績報告資料作成、プレゼンテーション支援 |
| 設立 | 2013年4月 |
| 業界 | 飲食・教育・健康・住宅・食品・催事・スポーツ・建設・葬儀・雑貨・酒類・運輸・通信等 |
| 業種 | 製造業・卸売業・小売業・飲食業・サービス業 |
| 営業地域 | 東京都、神奈川県、広島県 |
| 取引銀行 | かながわ信用金庫・ 広島銀行 |
代表プロフィール
平岡 誠司
“誰よりも現場に強く、実践経験豊富なコーチとして、あなたの事業をサポートいたします”

経歴
:大学卒業後、酒類メーカーで修行。神奈川県内の酒販業、飲食業の営業を担当した後、広島の酒類卸会社に入社
:同社の代表取締役に就任。破綻寸前の老舗企業を再建する傍ら、グループ企業、取引先のM&A、経営支援に携わる。
:退社後、社会人大学でリスキリング。小規模事業者に対する伴走型の経営支援法として「ビジネス・ストレングス・コーチング」を考案し起業
:家族経営・小規模事業者・個人事業主を伴走型で支援する経営の参謀役、CFO役として活動中
認定資格
・事業構想修士(Master of Project Design)
・内部監査士(一般社団法人日本内部監査協会)
・クラウド会計 freee 認定アドバイザー
ご挨拶
こんにちは、平岡です。
私は老舗酒問屋の四代目として、経営の現場で数々の修羅場をくぐってきました。資金繰り、事業再生、M&A、そして家業の再建。机上の空論ではなく、現場で汗をかきながら学んだ「生きた経営」の経験が、今の支援スタイルの土台になっています。
現在は、小規模事業者や家族経営の企業を対象に、経営支援や財務コーチングを行っています。数字の見方を変えるだけで、経営の景色がガラッと変わることもあります。だからこそ、財務データを「売る・仕入れる・使う」「借りる・出す・貯まる」といったシンプルな視点で整理し、経営者自身が気づきを得られるよう伴走しています。
「コンサルタント」というより、“頼れる世話役”のような存在でありたい。 経営者の孤独に寄り添い、時には背中を押し、時には一緒に悩む。そんな実践型のコーチングを通じて、現場に根ざした支援を届けています。
経営に正解はありません。でも、経験に裏打ちされた視点と、現場感覚を持つ伴走者がいれば、きっと次の一歩が見えてきます。家族経営、小規模事業者の決断を陰で支える存在であり続けたいと思っています。
支援理念・コンセプト
計入制出(はいるをはかり、いずるをせいす)
私が初めてこの言葉に出会ったのは、32歳の時。
思いがけず社長に就任した年に、祖父の時代の番頭さんから
いただいた手紙に記してありました。
戦死した兄が弟である祖父に残した遺訓であること
祖父は亡き兄を偲び、後継者として訓えを守り続けたこと
戦争で家や家族を失った人を助け、雇い入れたこと
社員が一体となって戦後の復興に尽力したこと
取引先の要望に応え全国に先駆けて酒券を始めたこと
社員の独立を支援し、家族ぐるみの付き合いをしてきたこと
退任後、自らの歴史を整理すると組織変革に法則性があることに気づきました。また、支援者側に立った現在でも、経営の安定化を進める場合には同じ手順を踏むと成果が出ることが分かってきました。
はいるをはかり、いずるをせいす
答えは現場にあります。現場の声を聴き、すべき事の中から出来る事を、出来る事の中から、やりたい事を見いだせるまで対話を続けるのです。
遠回りですが、組織を変革するためには社員の心が通うことが必要です。そこに妙手奇策はなく、凡事徹底、反復連打あるのみです。経営は「経なる営み」だからです。
また、コーチは解決者ではなく、解決するのはお客様です。データに基づいて現場で起こっている事実を推察し仮説を立てお客様と共に課題を発見し、解決を陰で支える
それがコーチの仕事だと思っています。
お気軽にお問い合わせください。
生産地問屋って何??
その昔、地域の小規模事業者を支えていた産地問屋のように、家族経営、個人事業のような小規模事業の方が、いつでも気軽に相談できるコンサルタントを目指したいと考え名付けたコンセプトです。
何をサポートするの?
クラウド会計freeeを活用し自分で経理が出来る(自計化)経理、経営管理人材を育成します。会計、販売、製造などのデータを解説し、気づきをお知らせします(ビジネス・ストレングス・コーチング®)。現場の様子や経営状態を把握し、分かりやすく解説し、対話から次の一手を一緒に見つけます。
