古民家で生業/移住創業を「夢」で終わらせない

ご支援の背景

2018年10月、東京交通会館・ふるさと回帰支援センターイベントスペースにて開催された、

「HIROBIROひろしま IN トーキョー 古民家レストラン編」

第二部ワークショップにおいて、広島県産業振興機構の創業サポーターとしてファシリテーションを担当させていただきました。

テーマは、「古民家での生業を考えてみよう」です。


“地方で暮らしながら働く”を考える場

今回のワークショップは、単なる移住イベントではありません。

  • 地方で暮らしたい

  • 古民家でお店をやりたい

  • 飲食業を始めたい

  • 自分らしい働き方を考えたい

そうした想いを持つ方々が、「実際にどう生業をつくるのか」を考える場でした。


世羅町の古民家をテーマに構想

舞台となったのは、広島県世羅町。駅伝やフルーツでも知られる地域です。今回は、「古民家レストランを開業したら?」というテーマを通じて、移住後の暮らしや働き方を具体的にイメージするワークショップを実施しました。


アイデアを“見える化”する

今回活用したのは、キャリア教育や事業構想で使われる「事業構想キャンパス」のフレームワークです。

参加者の皆さんには、

  • どんな暮らしをしたいか

  • どんな人と関わりたいか

  • 何を提供したいか

  • どんな地域をつくりたいか

を自由に描いていただきました。

普段は、「夢」や「理想」を言葉にする機会は多くありません。そこで今回は、アイデア発想ワークも取り入れながら、少しずつ頭の中のイメージを整理していきました。


夢だけでは終わらせない

印象的だったのは、参加者の皆さんが、単なる“憧れ”ではなく、「実際にどう事業にするか」まで真剣に考えられていたことです。

  • キャッチコピー

  • ターゲット

  • 地域資源

  • 売上イメージ

  • ライフスタイル

など、短時間にもかかわらず、非常に具体的なアイデアが数多く生まれました。


地域への想いが見えた

今回特に印象的だったのは、「自分の夢」だけではなく、「地域への貢献」まで考えられていたことです。

  • 地域の空き家活用

  • 高齢化

  • 地域コミュニティ

  • 食文化

  • 地域資源

など、地方が抱える課題も踏まえながら、それぞれの構想を描かれていました。起業や移住は、「自分のやりたいこと」だけで終わるものではありません。地域との関わりの中で、初めて事業として根づいていくものだと思います。


“理想の暮らし”を事業に変える

地方移住や古民家活用というと、どうしても、「憧れ」だけで語られがちです。しかし実際には、

  • 収入

  • 仕事

  • 人間関係

  • 地域との関わり

など、現実的な課題も数多くあります。だからこそ、「理想」を言葉にしながら、「どう実現するか」まで整理することが大切になります。


想いを整理する時間の大切さ

今回のワークショップでは、個人ワークとグループワークを通じて、自分の考えを整理し、他者と共有する時間をつくりました。普段の生活では、「自分は本当はどう生きたいのか」を考える機会は意外と少ないものです。だからこそ、想いを言葉にし、形にしてみる時間には大きな意味があります。


夢を“現実の一歩”へ

今回のワークショップを通じて感じたのは、地方での暮らしや創業を考える人たちの熱量でした。そしてその多くが、「自分らしく働きたい」だけでなく、「地域の役に立ちたい」という想いを持たれていました。事業構想とは、単なる売上計画ではありません。「どんな生き方をしたいのか」を整理することでもあるのだと思います。

 

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平岡商店では、想いやアイデアを整理し、
事業として形にするための支援を行っています。

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